若いころはオイルはニキビに大敵!でも年齢を重ねたお肌にはだんだんとオイルが必要になってきます。9種類の高級ボタニカルオイル配合”ララヴィ”7DAYS TRIALでオイル美容を初体験した私の口コミです。
ララヴィ スキンケアシリーズ 7DAYS TRIAL
ララヴィ スキンケアシリーズはあわただしい毎日でも簡単にお手入れができる3ステップのシンプルケアです。
クレンジングバーム・オイルインローション・シフォンクリームの3種類のスキンケアで、クレンジング・洗顔・化粧水・美容液・乳液・クリームのフルラインのケアができるスピーディーで満足感溢れるスキンケアです。
たった3ステップでフルラインの満足感を得られるので、忙しくてもお手入れはしっかりとしなくっちゃ!と感じられている方にはとっても有難いオイルスキンケアです。
クレンジングバーム
クレンジングバームは2019年上半期 VOCE読者が選ぶベストコスメオイル美容クレンジング部門で第1位を獲得!クレンジングと洗顔を1つにまとめたメイク落としです。
スパチュラで適量取って使います。体温でとろけるメルティ処方なので是非スパチュラを使っていただきたいですね。指で取ると衛生的にも良くない上に、すぐにとろけるのでもったいないです。
すぐにとろけるという事は、お肌になじみやすく毛穴にもす~っと浸透して毛穴の汚れを落としてくれるという事です。
クレンジングバームの成分
クレンジングバームの4種のボタニカル美容オイル
クレンジングバームに配合されているバオバオオイルとチアシードオイルは、美容分野で「魔法のオイル」と言われている昔ながらの搾油法コールドプレス製法で作られています。
コールドプレス製法とは石臼でゆっくりと潰してオイルを搾油するという方法で、熱を加えてないので本来の成分を活かせるといわれています。
・バオバオオイル(コールドプレス製法)
セネガル産のバオバオの種子か抽出したオイルです。ビタミン・オメガ脂肪酸をバランスよく含み、なめらかなお肌へと導いてくれます。
・チアシードオイル(コールドプレス製法)
チアシードオイルはサルビアヒスバニカの種子から搾油したオイルです。チアシードからコールドプレス製法で抽出したエキストラバージンオイルです。
オメガ3が豊富に含まれているので、お肌の水分の蒸散を抑制する効果が期待できます。
・アルガンオイル
アルガンオイルはモロッコの西南部のサハラ砂漠に自生する植物で、数年間1滴も雨が降らなくても枯れない生命力があり、その生命力に近年注目されています。成分は必須脂肪酸、γ-トコフェロールを含んでいます。
ララヴィのチアシードオイルはオーガニックです!
・マルーラオイル
マルーラオイルとはスクレロカリアビレアの種子油です。美容効果が大変高いといわれている希少なアフリカの天然オイルで、オレイン酸を豊富に含み、安定性。浸透性が優れたオイルとして注目されています。
クレンジングバームのテクスチュア
指で少しだけクルクルするだけで、口紅が溶けだしました。まさに汚れを溶かして絡めとるというイメージです。ゴシゴシこすらなくてもとろ~りと汚れが落ちだします。
試しに濡れタオルでさっと拭いてみると、口紅は跡形なくこんなにきれいに落ちました。お肌への負担がほぼありませんでした。とろ~りと溶けるという感覚だけでした。
次の時はぬるま湯で洗い流しましたが、ボタニカル美容オイルが入っているので、洗い流し後もつっぱらないでしっとりとしていました。
お肌をこするとシミなどの原因になるマスが、こする回数が少なくクッションオイルでお肌の負担が少ないのもうれしいことですね。
オイルインローション
オイルインローションは化粧水・美容液・乳液が一つになった、オイル分散型ローションです。水と油は混ざり合うことはありませんが、ララヴィでは水分と油分を同時にチャージを可能にした独自の技術で、化粧水と乳液を別々に使わずに一度で水分と油分をお肌にチャージできるようになりました。
オイルインローションの成分
オイルインローションの3種の美容オイル成分と4種のうるおいエキス成分
☆美容オイル☆
ウチワサボテンオイル
モロッコ王国でそだったウチワサボテンの種子からとったオイルで、ビタミンE・リノール酸を豊富に含み優れた保湿効果が期待できます。ヨーロッパでは高級オイルとして扱われているオイルです。
オリーブ油由来浸透成分
イタリア西部のトスカーナ地方のオリーブ油由来の浸透成分で、皮膚に近い組成をしているため、肌のなじみの良さが特徴で、お肌にうるおいを届けます。オリーブはオーガニックオリーブを使っています。
CoQ10(ユビキノン)
コエンザイムQ10は体内に温在する成分で、美肌成分として近年注目されている成分です。
☆うるおいエキス☆
ハス花エキス
国産のハスの花から抽出されたエキスで、美肌効果が期待できます。
ベトナムではハス花茶として飲用されており、楊貴妃も美肌茶として愛用されていたといわれています。
高機能ペプチド
In-Cosmetics2016受賞の原料で、天然保湿因子をヒントに開発された高機能ペプチドで高い保湿作用が期待されています。
フェンネルエキス
別名ウイキョウ果実エキスといい、有機栽培したフェンネルの果実より得られるエキスです。お肌の水分量を保ちうるおいを与えてくれます。
クレアチン
クレアチンは体内に存在する成分でアミノ酸の一種です。健康食品・サプリメントにも用いられている成分でお肌をみずみずしく保ちます。
オイルインローションのテクスチュア
オイルインローションは油分と水分がまざりあっているので、少しとろみのある化粧水です。お肌伸ばしてみると、オイルは入っていますが全くべた付かず、それどころかオイルインローションだけでも潤うので、ついシフォンクリームをぬるのを忘れそうになるほどでした。
シフォンクリーム
シフォンクリームはエイジングケアに最適なノウコウオイルリッチクリームです。こだわりおオイル選定で高保湿で、ビタミン3種をナノカプセル化したクリームです。
シフォンクリームの成分
シフォンクリームの4種の美容オイル成分と3種のうるおいエキス成分
☆美容オイル☆
シアバター
西アフリカで生産されたオーガニックのシアバターを使っています。アフリカでは伝統的に食用やスキンケアクリームに使用されており、近年日本でもハンドクリームをはじめとしたスキンケアに使われるようになってきたので、ご存知の方は多いと思います。
マンゴ-バター
マンゴーの種子から抽出した植物性のバターです。体温付近に融点をもつので、お肌にのせるととろけるようによく伸びます。エモリエント効果が期待できます。
クスアスバター
アマゾンの先住民が「神が与えた果実」を呼んでいるように、栄養が豊富なクプアス果実からとれるバターです。
このバターはさらに融点が低く、お肌の上でよく溶けるのでよくなじみます。
カカイナッツオイル
アマゾン付近に生息するか買いナッツの実からコールドプレス製法で抽出したオイルです。ビタミンE・リノール酸・れちおーるさんを豊富に含んでいます。
☆うるおいエキス☆
海藻エキス
フランスブリュターニュ地方の北部に生息する褐藻類の「アラリアエスクランタ」由来のエキスです。お肌をふっくら柔らかく整えてくれます。
べにふうき茶エキス
鹿児島県屋久島で有機栽培されたべにふうきを使用したエキスで、お肌にハリをあたえてくれます。
サトザクラ花エキス/酒粕エキス
岩手県で手摘みされた希少な八重桜の花と八重桜由来の酵母で発酵させてこだわりの製法で醸造された日本酒の酒粕を原料としたエキスで、キメの整ったなめらかな美肌をお手伝いしてくれます。
シフォンクリームのテクスチュア
シフォンクリームをスパチュラでとってみると、少し硬めのクリームに感じました。
伸ばしてみると、結構真っ白なクリームで、本当に透明になるの?と少し不安でした。
肌に乗せるとす~っと溶けて、はじめの真っ白さはなく、こんなにきれいに伸びました。
洗顔のクレンジングバームから始めてオイルインローション、そして最後にシフォンクリームを使ってみましたが、ご覧の通り使い始めの手の甲より、潤いと美容オイル成分のおかげなのでしょうか、少しシワが目立たなくなった気がします。
まとめ
ララヴィの香りは、フランスのトップパフューマーのアラン・ベル氏によって監修されています。
初めて使った時の印象は、クレンジングバーム・オイルインローション・シフォンクリームの香りがそれぞれ違うことに、少し戸惑いました。でもこれにはきっと意味ががあるに違いないと、リーフレットをしっかりと見て、しばらく使ってみました。
やはりフランスのトップパフューマーのアラン・ベル氏によって監修され香りということで、次第にいろいろなことを計算されて作られた、香りだという事を感じることが出来ました。
クレンジングバームの香りは、深呼吸したくなるリラックスハーブ。オイルインローションの香りは心落ちる区ハーバルシトラス、そして最後にシフォンクリームの香りは穏やかに満たされるオリエンタルブーケの香りで、スキンケアを進めていくうちに、だんだんと気持ちがほんわかとリラックスしていくのを感じることができました。
ララヴィを7日間使ってみた感想は、この香りのおかげだと感じていますが、一日の終わりいお手入れをすることで、とってもリラックスして夜眠ることができました。
そしてお肌もしっとりとしてきて、若いころにはオイルをさけていたけれど、年齢とともにオイルを足していかないといけないと実感しました。歳を重ねてきた今、オイル美容がとっても大切なのだと確信しました。
50代・60代の方には是非オイル美容ララヴィをお勧めしたい気持ちでいっぱいです。